3月末から『型紙スイッチ』が入り、試作を繰り返しております。

『型紙スイッチ』とは、型紙をアレコレ起してみよう!という
意欲がモクモクと湧く、年に1、2度しか入らないスイッチ。


このスイッチ、切れてしまうと長らくonにならない・・・。
でもonになっている間は、面倒くさい作業が苦にならない。


思いついたカタチを型紙に起こす
    ↓
それ通り布地部分を作る
    ↓
口金にはめる
    ↓
形のバランスや細部をチェックし、口金から外す
    ↓
気づいた点を考慮し、型紙を直す
    ↓
布地部分を解体して、調整した型紙通りに作り直す
    ↓
口金にはめる
    ↓
どこか気に入らないところがあったら、
口金を外し、納得いくまで作業を繰り返す。


1回で決まることはまれで、だいたい2~3回繰り返します。
超、超、超、面倒くさい!のでそうそうスイッチ入らない。

でも!ワークショップの②と③の型紙を考えよ~と、
腰が上がったら、ワクワク湧き上がってきてー。

おー!今のうちじゃ、今のうちじゃ、と
頭にいろいろあったカタチもついでに試作しております。

あと昨年作ったタックの入ったハンドバックの改良とかも!
スイッチが入ったらこっちのもんじゃ~と3週間ずーーっと。
(でも試作を繰り返すのでモノはそんなできんのですけんど)

ついでに作ってみようと思ってた素材を引っ張り出して
作ってみたりもしとります(口金がなくてまだ仕上がらず・・・)

来週には少しは完成品もできてくる予定なので、
画像を撮って紹介できるかな~と思います。


がま口のワークショップ、基本編を受けて頂いて、
口金つけに慣れた方には、通帳ケースにもなる角型ポーチを
ワークショップ②として考えております。(来週紹介しまーす!)

口金つけ、基本編と②の後さらにステップアップしたい方には、
がま口バックを作ってみようのワークショップ③も考えております。

③までいく人・・・むーにゃ、いきたい人おるんやろうか~・・・
と、1人試作しながらツッコんでおります(笑)