koinobori

最近のお気に入り(・・・と言っても行けたのまだ2回ですけんど)
高松のコイノボリ食堂のダルバート!!

里山海道の県立介護大の出口を出てすぐ!(でも調べてかないと迷います)

ダルバート(ネパールの家庭料理)好きのお友達に連れてきてもらって、
「おぉうっ!まさしくネパールのママの味っ!!!!!」と感激。

ウズウズウズ、食べたい・・・!とまた行っちゃいました!


日本に帰ってきて8年、チャンスあらば(提供しているとこ事体少ない)
ダルバートを食べておりますが、求める味にありつけず・・・。

美味しいんだけど(当たり前なんだけど)
お店の味というか、シェフの味というか、ムム違うと毎回ガッカリ。


2008年の晩秋、新婚旅行で訪れたネパール。

す~さんが「昼はあそこの!夕方はあそこの食べるぞっ!」と
前に来た時に美味しかったお店に連れていってあげたい!のもあり、
旅行前半、毎日のようにダルバート食べてました。

海外旅行の緊張感と、北陸とは真逆の乾燥と埃のカトマンズで、
どんどん胃腸が疲れて『ダルバート拒絶症』になっていきまして。

途中インドに渡り「カレー最高っ!」と、忘れることができたのですが、
後半またネパールに戻ってきた時、「もう食べたくないっ!」と宣言。

す~さんも、本調子に戻らないままの私を気遣ってくれ、
ネパール料理以外の店を選んで連れて行ってくれました。

でも毎食外食にほとほと飽きてしまって、
旅行の楽しみ!のひとつ『食事』が、
私にとって一番の苦しみになってました。

そんな時、お世話になっていたポカラのゲストハウスで
もう夜外に出るの嫌だ!と初めて夕ご飯を作ってもらって。

そのゲストハウスのママはお料理上手で、
朝食にチベタンブレッド頼んだらすごく美味しくて、
このママの作るもんなら私も食べれるかもと思ったんです。

ママが作ってくれたダルバートは本当に美味しかったです。

ダル(豆)スープは日本の味噌汁のように
毎日食べても優しい味で美味しい~と聞く度、「嘘や!」と思っていたけど、
ママのを食べた時「ホントや、こんな優しくて美味しいんや!」と思いました。

それからポカラにいる間の夕食はずーっとママのダルバート。
お店のように油っぽくないし、スパイスをガンガン効かせる感じもない。
優しくて食べ飽きない、毎日に寄り添うお母さんの味。

私が好きな、ずーーと探してたダルバートはコレっ!
コイノボリ食堂さんのダルバートを食べて涙が出そうになりました。

久しぶりにホライズンのママやパパに会いたくなりました。
あの時の自分がフィードバックしてきて胸の奥がキーンとなりました。
(舌と思い出って本当に連動しますね)


コイノボリ食堂、お友達と4人で行ったら
4か月ぐらいの赤ちゃんを連れたママさん4人がランチしてました。

赤ちゃんたちがほんに玉のよう~で(またみんな上機嫌で)
若いママさんともどもかわいくてホッコリしました。

す~さんにダルスープを買って帰って夕ご飯に出しました。
でも連れてってあげたーい!高松遠いけど、連れてってあげたーい!

す~さんのご機嫌と、天候を見つつまた行きたいと思います。
ダルバート、なんであんなにお腹膨れるんかな~ライストレッカ~!