ぼんやり雑貨店 てくてく制作日記

今日は冬にも入ったことだし、心機一転
数ヶ月ぶりに髪を切ってきました～。ショートボブ、きらりん

頭軽いっ

あともう1つ、思い切って卒業してきました“コンタクト”

8月、お友達の整体師さんに ｢視力を作ってるのも目の筋肉だから
なるだけ眼鏡を外した方がいいと思うよ～ぅ｣って。

短大合格祝い～と親にねだって憧れの脱・眼鏡っこ宣言をして以来
18年…眼鏡でもよさげな日でも ｢眼鏡(かけてる自分の顔が)嫌いっ)｣

で、コンタクト1本だった私。

26歳の時にフィリピン旅行に行って、やっぱ眼鏡もないとまずい…と
今の眼鏡を購入いたものの、10年間はほぼコンタクトな毎日。

朝起きたらまずはめて、寝る直前に裸眼に戻って…。
いつかは、レーシックを受けるんだっ

と親に宣言したこともありました。

でも、7月から筋肉を鍛え出し、日に日に自分のカラダとこころが
楽になっていってる真っ最中だった、そんな日に

｢視力を作ってるのも目の筋肉だからなるだけ眼鏡を外した方が
いいと思うよ～ぅ｣

と言われたもんだから～、じゃあモノは試しだっ
ってことで、翌日から眼鏡もしくは裸眼生活をスタートさせたのです。

最初はな～～んとも ぼんやりが不安でした～。

でも晴れた日に眼鏡なしで散歩に出たり、自転車乗ってみたり、
そしたら全然見えるっってか、裸眼にあたる風が気持ちいい～。

シュタシュタ軽快に歩いていると、たまにパァ～と視界がひらけて
看板の文字とかがハッキリ映る瞬間があったりと面白い発見の連続。

そ～こ～している間に3ヶ月…。

最近では、この世の中そんなにシャカリキに(四六時中)見えなあかんもんって
あるんやろか…とか、このぼんやり感も好きかもしらん…とか思いだして～。

コンタクトのレンタルに毎月1890円の引き落とし…いらん金やなぁ～と。
でも、1890円でもしもの時のためにコンタクトある方がいいかな～とか。

でっも、またコンタクトしたくなったら再契約したらええしっ

っていつもの眼科さんに予約を入れてみました、ほしたら
｢レンタルシステムの解約をされても、新しいコンタクトとお取替えして
そのまま持って帰れますよ～｣ って

それなら迷うことはないっ

今日行って、新しいコンタクトをお渡ししますので眼検査はしましょうね
ということで1年振りの視力検査をしてもらいました

ほしたら～、ほしたら～、検査員の方が
｢2レンズ分ぐらい目善くなってますね～、なんでですかね～｣って

｢2レンズ分弱くしてもいいのですが、念のため1レンズ分弱いのを
お渡しします｣と言ってくれて～、胸が躍りました

やっぱ、視力も筋肉やね、中山筋肉・視力筋

あの時、チャレンジしてよかった
なんかね、最近思うの。

本当に見なきゃいけないものが出てきた時、視力善くなるんやろなって。
本当に見なきゃいけないものへの準備ができた時、そのタイミングで。

裸眼で散歩続けてみます、筋肉の可能性～、すご過ぎるぅ～

少しずつ、少しずつ、うちのサチコの分身が旅に出ています
ケータリングカー“旅カフェ.com”さんでは、130円で。
金沢市内、里見町のおにぎりカフェ“FULL OF BEANZ”さんでは150円で。

上の写真は、旅カフェのあきちゃんがかわいく手描きでPOP作ったよ
と写メールを送ってくれました。

下の写真は、“未完の横尾”の帰りにおむすびをテイクアウトしに行った際
どんな感じで売れらているのか携帯のカメラで撮ったもの(ぼんやりでスマン)

かわいい雑貨たちに混ざって、“サチコさんのエコタワシ 150円”と書かれた
手描きのタグが1つ1つ糸でつないでもらって売られていました。

どのお店の人たちも昔からのお友達、そして麻古楽がしんどい時にも、
楽しい時にも、いつも側にいてくれて応援し続けてくれている人たちが
経営し、働いているお店です。

人生ってムダがないねぇ～、ほんとどの瞬間も今につながってる。
販売価格に差があるのは、次の日記で書きますね、うふふ

(FULL OF BEANZさんとのつながりは、コチラの日記をご覧ください～)

最近、押入れに片付けっぱなしだった青竹を出してきて使っています。

ふみふみ

ん～にゃ、ダンシングに ふふふっ

台所仕事の際使ったり、居間で食後2時間のダンシングする際使っています。
ふみふみ～と踏む場合もありますが、私の使い方は
青竹の両端に足の親指のつけ根で立って、大の字立ちしたり、踊ったり。

踊っている際は、またす～さんが軽快な音楽をかけてくれます。
いい仕事してくれます、さすがす～さん


足半を使っていながら、のさかさんで入れてもらった草履インソール入り
シューズでのウォーキングしながら、ヨガ教室でカラダさんとお話しながら、
自宅で自己ストレッチを楽しみながら、気づいた決定的なこと。

それは、足の親指からスタートするラインと脳ミソとの希薄な関係。

運動する際、人はもっとも仲のよい筋肉から動かそうとします。
それがいわゆる“行動クセ”、“カラダのクセ”、“思いクセ”です。

その仲のよい筋肉、まあまあ仲のよい筋肉、そんでもって関係が希薄
もしくは全く存在無視の筋肉…そのムラが、歪みというカタチで
下からどんどん上がってゆき、下半身のムクミ、膝痛や腰痛、内臓下垂、
背中のハリ、肩や首のコリ、顔の歪み…まで波紋が広がって

小さな小さな足元の地震(使いクセ)が上に行けば行くほど
揺れが大きくなって、最後にはどうしようもない不調感へと変化してゆきます。

骨や内臓は筋肉で支えられ“浮いている”存在。

筋肉に指令を出している筋(タイマッサージでいうエネルギーのライン)と
脳ミソが仲良しになれば、ある程度のことは改善されていくんだということが

最近の自分をつかった人体実験で、体験として確信になってきました。

7月のタイマッサージの研修以降、私自身のカラダで感じ、少しずつカラダと
お話する中で、ほんと今、まさに今、下からちょっこしずつ調整していってる。

今は肩周り(肩甲骨)から首にかけて、変化まっただ中

…で、話を戻します。

その日常のカラダさんとのおしゃべりの中で、
足の親指、手の親指との関係があまりうまくいっていないということが
わかりました。

手の親指との関係は、おおらかに生きる“幹を伸ばす”で今調整中。
毎日、大の字で寝たり、立つ時に大の字を表現して

肩のつけ根に溜まったエネルギーを流しています。

ほんで足の親指との関係をどうしたものか…で数日いろいろ模索。
足半や草履インソール、ストレッチでもできるんだけど

どうしても得意な(意識しなくてもすぐお話できちゃう)筋肉を使っちゃう。

それなら、強制的に足の親指と個人面談やっ
…でやってみたら大成功

青竹の両端に足の親指のつけ根をあてて、そこで立ってみる。

調子に乗ってみたら、そこで踊ってみる。

うん、うん、お話してる、してる

足の親指から繋がるライン、そこには人間を立ち上げ幹を無理なく
ナチュラルに天上に向けてにょきにょき伸ばすエネルギーと繋がっている。

その先には生殖器(男性なら前立腺・精巣、女性なら子宮や卵巣)があります。
外反母趾、足首が固い、内股の感覚が薄く外側ばかり使って過ごしてしまう。

思い当たる方は、“足の親指を意識する生活”を工夫してみてください。
“…で、続けていること(1)”などにも少しずつ続けて腹筋力と同時進行でつけて
いった方が変化も早いし“変化への面白さ”を実感できるかもしんない。

私も腹筋ができあがってきてやっとカラダに余裕ができ、安心感が出てきて
取りかからにゃあかん、長年の課題に踏み込んだって感じだと思うのです。

人間は、安心感とか安全な感覚がないと動き出せない生き物のような気がする。
ワクワクするような衝動…遊びこころというか、“遊び(緩み)の”部分。

腹筋(下丹田)ができてくると“…で、続けていること(2)”も無理なくできる
ようになってゆきます、私はそのことに気づいてから毎日コツコツ続けています。

(“…で、続けていること(3)”をなかなか書き出せないのは、まだ表に出せるほど
実行についムラがあってまだ表現できるほど実感がないからだと思います(笑)。
…でも、“書きたい気持ち”は胸にありますので、気長にお待ちを）


冷え性や全体的なだるさなど…これが原因で起こる未病＆病気は盛りだくさん。

冷え性なんて万病の元ですもんねっ

まずは自分のカラダと仲良しになって、思いクセ、使いクセを知る
そこで反省して、生活の中で工夫して“楽しく”改善してく方法をコツコツ続ける。

大切なのは、苦行にせずなんでも発想で“楽行”にしちゃうこと。

だって玄米も体操も美味しいし、楽しいから続けられるんであって
“健康だから”じゃ毎日続きませんも～～～ん。

私は遊びの天才です ふふふっ

ほんと～にこの青竹ダンシングで何か変化があったら、
写真付きで報告します(変化があったら1ヶ月くらい後、
変化なかったらそのままフェードアウトと思ってくだしゃせ)

なにぶん、私の言うことですから～軽～～～く見流してくださいませ～。

やっぱ、すごい

す～さんはすご過ぎる


昨日の祝日、ついに行ってきました

“未完の横尾忠則 ～君のものは僕のもの、僕のものは僕のもの～”

昨日まで、21美でやっていた横尾忠則ワールド。
す～さんがむっかしからのファンちゅ～ことで、久々のデート。

すっごいボリューム、そんでもってすっごいパワー。

横尾忠則はやっぱすごいっ

行ってよかったです、作品が生きているって
作者の手を離れてもいまだ物語りが中で続いているんだっ

って絵を始めて見ました。

そりゃ～、す～さんも追っかけるわな…と納得。

家に帰ってきてからも、久々に火がついたす～さんは横尾忠則に
以前 ｢特別ですよ｣と特殊なサインを書いてもらった画集やら、
今までサインしてもらったもの、特集の美術雑誌をアトリエから持ち出し

あ～でもない、こ～でもないと熱く語り出した。

久しぶりのその熱の入り振りに、嬉しくなり ちょっとチンプンでは
あったものの静かにそのウンチクを聞くアコ ふんふん。

で、最後にす～さん

｢この人はね、美も醜も、光も影も平等に表現しようとしているんだ。
この人の中でそれらはすべて平等なんだよ。｣

ってキラキラした目で誇らしげにそう言った。

昨年のネパール、帰国近くのカトマンズの街中で2人で話ていたこと。

｢この世に存在するものに、善も悪もないんじゃないか…神様がＯＫと言って
この世にあるもの、人間の小さな主観では計りきれない…すべて丸抱え、
おおらかなこの世に、うちらは存在するんじゃないか…｣

って、あの埃っぽい星空の下、小さな妖精のようなネパール人の人たちに
紛れてゲストハウスへと向かう夜道の中、そう言い合った。

す～さんが誇らしげに横尾忠則を話してくれる一瞬、
そのバビロンの中で存在する片寄せ合うちっぽけな2つの塊りと重なった。


す～さん、あなたもすべてものに平等だよ。


す～さんがキラキラした目で私に話してくれている時気がついた。


この人が特別な理由を。そうこの人は美しいものも、醜いものも
すべてに平等な感覚をもって愛せる感性を持っているんだ。

私にはない、人を惹きつけてやまないその才能の根っこ。
そっか、そっか、そうだったんだ。


す～さんは、やっぱすごい すご過ぎるっ


横尾忠則、日記の中の言葉より～

人生のすべてを作品として提出する

　　　　～LIFE IS ART～

やっぱ、すごい

す～さんはすご過ぎる


昨日の祝日、久しぶりにのんびり起き最近の毎朝の日課になった
す～さんが入れてくれたコーヒーを 2人でほんわか飲んでいた時…

私は、コーヒーを飲みながら
“次はあれをしよう” 、 “昼からはこれをしよう” と黙々考えていました。

その時す～さんが 一言
｢アコちゃん、コーヒーいい匂いがするねぇ～｣ と。

ハッとしました。

私は 今を楽しんでない なって。


いつもす～さんにはシンプルで、でもとても大切なことに気づかされる。

す～さんは、いつも “今を生きている”。

不器用にでも真剣にいつも今を生きている。


何かがすごい、何かが人と違う、この人の何が私は
そんなに尊敬できるんだろう っていつも表現できない“何か”のワードを探してた。


そっか。


私が目指しているものを、生まれた時からあたり前にやっちゃってる
力入れずにナチュラルにやっちゃってるから、尊敬できるんだ

そう気づけてなんか余計にほんわかして、
そのまま私もコーヒの匂いを楽しみながらその一時を楽しんだ。